不動産詐欺もありますが、詐欺まがいの行為も多発してます。
老後の生活が心配と不動産投資を検討している人は多いのではないでしょうか。
残念ながら、実際には詐欺ではないですが、詐欺まがいの行為が横行してます。
不動産は扱われる取引金額の規模が大きく、詐欺が多発しているのも実態です。
その上、投資の世界となると詐欺が多く、それをプラスした不動産投資となると十分な注意と検討が必要です。
不動産投資の場合は、手持ちの多額のお金や金融機関から1千万円単位でのお金を借りて行うため、詐欺に遭ってしまうと桁違いの損額を被ってしまいます。どのような詐欺まがいケースがあるのかを把握し、不動産の知識を身につけることやしっかりとした指南役のアドバイス・サポートがあることが被害に遭わないために大切です。
ちゃんとした契約書はありますが・・・
完全なる不動産の詐欺の他にも詐欺まがいの行為は実際に多くの事例が報告されてます。
この詐欺まがいの行為は厄介なことに、不動産は買った後すぐに詐欺だと分かるケースはほとんどなく、当の本人は気づかないまま詐欺まがいの物件を買わされている場合もあります。例えば、今後に人気が出るマンションなので、今は超お買い得価格だと説明されますが、年月が過ぎないと詐欺かどうか購入者も見分けがつきません。
ただ、プロから見るとその場で買わない方が良い物件と分ります。
価値のない物件(売れない物件)を押し付けられている場合があります。
ヒント:
物件の案内、説明をする際の仕方の問題ですね!!
その物件を総合的に判断して進めるというよりは、その物件を売らないといけないから無理に押し込む、仲介側は詐欺の意識はない場合もあります。
また、不動産投資だけでなく通常の不動産の売買でもあることです。
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